【今年成人】芦田愛菜がここまで立派に育ったわけ 【母親の教育方針と家庭環境とは?】

【出典元:ライブドアニュース】

2025年1月13日、成人の日を迎え晴れ着姿を披露した女優の芦田愛菜さんに温かい祝福の声が集まっています。

芦田愛菜さんといえば知的な印象を持っている人も多いのではないでしょうか。3歳で芸能界入りし、9歳にしてハリウッドデビュー。子役として活動しながらも勉学に勤しみ、現在は名門大学法学部として頭の良さも垣間見えます。

多岐にわたり才能を見せる彼女ですが、大忙しの女優業と勉学を両立できたのには何か理由があるのでしょうか?

実は、ここまで立派に育ったのには彼女の努力のほかに母親の幼少教育のたまもの言われています。

今年で成人を迎えた彼女のこれまでを振り返りながら、家庭環境と母親の教育方針について深堀していきます。

これまでの主な遍歴

~2009年3歳で芸能活動を開始。「ABCショートムービー2 ・だいぼーけんまま」で子役デビューを果たす。深川栄洋監督「半分の月がのぼる空」で映画に初出演。
2010年ドラマMother」で児童虐待を受ける少女役を演じ、天才子役として注目を浴びる
2011年ドラママルモのおきてで歌手デビュー。
『第62回NHK紅白歌合戦』に7歳193日で出演。それまでの最年少出演記録である大橋のぞみ(藤岡藤巻と大橋のぞみ)の9歳237日を更新する。
2012年映画「うさぎドロップ」「阪急電車 片道15分の奇跡」で第54回ブルーリボン賞新人賞を史上最年少で受賞。
2013年映画「パシフィック・リム」でヒロインの幼少期を演じ、わずか9歳にしてハリウッドデビュー。
2017年都内私立中学に複数合格し、役者としての活動に理解のある慶應義塾中等部に入学。
2019年「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」にて国民代表として祝詞を述べる。当時15歳最年少登壇者として話題に
2022年『2022年CM起用社数ランキング』、及び『2022年CM放送回数ランキング』において1位を獲得。
2023年慶應義塾女子高等学校卒業。同年4月に慶應義塾大学法学部政治学科へ進学。
~現在2024年6月23日20歳を迎える

ざっとこれまでの遍歴を見てきましたが、幼少期からドラマ・映画・CM・声優など目まぐるしい活躍をしていますね。

中でも天才子役として頭角を現した「Mother」では凄い逸話があります。

「Mother」オーディションは7歳からの募集で、当時5歳だった芦田愛菜は参加資格がなく見送っていました。

しかし、所属事務所から「駄目もとで良いから」と推薦されオーディションを受けたところ、「台詞・質疑応答」が明らかに他の子供とは異なっていた。「台詞回しや表情、仕草などに上手さとは違った独特のテンポと癖があり面白い演技をしていた」ことからキャスティング担当者と脚本家との協議により出演が内定した。

芦田の出演が決定したにより、背格好や話し方の設定と脚本を一部変更したという。

芦田愛菜の家族構成

芦田愛菜イメージ
【出典元:ジョビィキッズ】

芦田愛菜さんには、きょうだいはおらず父と母の3人家族です。芦田愛菜さんのご両親はすごい経歴を持っているのでしょうか?

芦田愛菜の父親は銀行役員の超エリート

芦田博文さん 1968年生まれ 現三井住友銀行本店 リーテル業務推進部部長

  • 早稲田商学部卒業後,三井住友銀行(東京都亀有支店)へ就職。(2010年)
  • その後5つの銀行を回り、千葉県信用保険紹介で理事を務める。(2019~21年)
  • 2020年で支店長に就任
  • 三井住友銀行本店でリーテル業務推進部部長に就任

40代前半には三井住友銀行の支店長の座に就くというスピード出世。支店長の年収は1,000万円~1,600万円ほどとも言われていて銀行員の中でも超エリートだったことが分かります。

「支店長」は銀行の支店を担当する、トップの役割を担う役職です。

副支店長から支店長へと昇進できるのは、同期中でも40%程度と言われており、比較的に狭き門である昇進コースといえるでしょう。

支店長へは40歳〜50歳に昇進するのが一般的で、年収は地方銀行で1,000万円前後ほど、メガバンク系では1,000万円〜1,600万円ほどの年収増加が見込めます。

引用元:リクペディア

芦田愛菜の母親は子役時代のマネージャー

芦田愛菜さんのお母様は名前・経歴・顔写真を公開していません。32歳で愛菜さんを出産ということで現在52歳と思われます。

芦田愛菜さんの子役時代、マネージャーを務め演技指導まで行っていたそうです。

撮影中は奥で見守り、食事の間だけお世話をしに来ていました。子役が有名になると出しゃばってくる親も多い中、裏方に徹する母親の姿に共演者も絶賛していたそうです。

また、芦田愛菜が子役になったのは母親のすすめがあったからだそうですよ!

天才子役を育て上げた家庭環境と母親の幼少教育とは

子役時代から知的な発言で世間を驚かせた芦田愛菜さんですが、両親の教育は厳しかったのでしょうか?

礼儀作法

芦田愛菜さんは子役の頃から、受け答えがしっかり出来ていて礼儀正しいと評判でした。

「おはよう」「さようなら」「ありがとう」「ごめんなさい」「わかりません」「お願いします」「知りません」の7つの言葉をいえる人になって欲しいという思いから、

「挨拶すること、感謝の気持ちを言葉にすることを忘れないようにしなさい」

と教えられていたそうです。

父親の絵本の読み聞かせ

芦田愛菜さんは本好きで有名ですが、幼少期は父が絵本の読み聞かせを頻繁に行っていました。また、歯磨きやお風呂に入るのと同じように読書の時間を設けてられていたそうです。

そのおかげもあってか3歳の時点でひらがなをマスター。小学生の頃には年間60冊、中学受験終わりには年間300冊以上の読書量だったとのこと。

自宅の黒板で勉強

家には黒板があるそうで、学校で分からなかった問題や字を黒板に書き、母親と一緒にわかるまで考え解決したら消すということをしていたそうです。子供の「なんで?」に徹底的に向き合う母親は素晴らしいですね。

24時間を効率的に使う

芦田愛菜さんは母親から1日は24時間しかないから大切にしなさいと常に教えられていました。子役で忙しく勉強の時間が少ないなか、撮影のすきま時間に勉強をしたりなど効率的に時間を使うことを意識していたそうです。


幼少期から社会にでるための礼儀は厳しく、勉強にはのびのびと自発的に行えるような環境づくりが今の立派な姿に繋がったのでしょう。

20歳を迎え人生の節目を迎えた芦田愛菜さんは、「これからは誰かを支えられる存在に」と述べたそうです。

皆さんも今後のさらなる活躍を一緒に見守っていきましょう。

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